企画運営メンバー
藤井 芳広 (ふじいもん)
NPO法人いとなみ代表/株式会社SECAEL 取締役/一般社団法人コモンフォレストジャパン代表
滋賀県生まれ。
2003年よりナマケモノ倶楽部に参加、様々な環境活動・社会活動を行う。
2009年には韓国を100日かけて一周歩く「walk9/韓国巡礼」をコーディネート、国を超えた環境運動・平和運動の必要性と可能性を実感する。
2010年、東京から韓国やアジアから近い福岡県糸島市に移住。仲間とともにNPO法人いとなみを結成し、森の再生とアジア交流を核とした循環型コミュニティづくりに取り組んでいる。
2020年、「糸島 food forest」を立ち上げ、食べられる森づくりや、日本版森林農業の実践と普及を進めている。
2022年、一般社団法人コモンフォレストジャパンを立ち上げ、コモンズとしての森を取り戻すとともに、森を中心にした社会づくりを進めている。
NPO法人いとなみ https://www.facebook.com/npo.itonami/
一般社団法人コモンフォレストジャパン https://commonforestjapan.my.canva.site/
三木麻郁(みきまあや)
現代芸術家/Porque ART主宰/アトリエリスタ
1987年大阪生まれ。東京都在住。
武蔵野美術大学、東京藝術大学大学院を経て、こどものシェアアトリエ「Porque ART」を2015年に立ち上げる。2018年から乳幼児の感性と表現の研究者として、幼児教育・保育施設の現場に携わり、環境や道具の開発に取り組む。
アーティストとして美術館などでも制作発表を行うが、「芸術と表現と自然」のちょうどいい在り方についてモヤモヤしていたところに坂田さん達と出会う。
2025年に瀬戸内海・大崎上島への移住を計画中。山林と畑、島民の集うアトリエを運営する島暮らしを目指す。
廣瀬 圭治(きよさん)
神山しずくプロジェクト代表/キネトスコープ社代表)
20代はバイクで放浪の日々を送り、地方の豊かさに触れる。
映像クリエイター、グラフィックデザイナーを得て、2003年大阪でデザイン事務所設立。企業ブランディングやプロモーションを手がけてきた。
2012年東京ミッドタウン企画展をきっかけに、神山町へ移住し、田舎暮らしをはじめ、今年で11年目。
2013年、に森と水源を守る取り組み「神山しずくプロジェクト」発足。自伐した杉の新しいプロダクトを産み、町を将来につなげる活動を続けている。
GOOD DESIGN 2017。イタリア国際デザインコンペ A'Design Award 2019 ソーシャル部門 金賞受賞。
2021年 、内閣府×農林水産省主催「ディスカバー農山漁村の宝アワード」準グランプリ受賞。
神山しずくプロジェクト
https://shizq.jp/
キネトスコープ社
https://kinetoscope.jp/
土屋憧真(つっちー)
1996年京都市生まれ、滋賀県大津市育ち。滋賀県長浜市在住。
地理学の研究者を志し、大学に入学するも、断念。農業系のサークル活動にて、自然栽培農業者に出会い、農学研究に転向する。現在は京都大学農学研究科博士後期課程に在籍。国内各地の農業者の元に訪れ、農業・農村の現場からの声をもとに、有機・自然栽培に関する人文研究を進める。
研究の傍ら、環境改善活動や農的活動のお手伝いに奔走中。
荒井 美穂子(みほべぇ)
仙台市出身。小学校時代、放課後は近くの森林公園で生き物探し。科学と生き物好きが高じて大学は理学部生物学科に進み、動物発生学を専攻、修士卒。
蜘蛛から哺乳類まで身近な生き物は大抵飼っていた経験あり。
大学卒業後に上京し、日本および外資系企業の研究職やテクニカルサポート等に就ていたが、東日本大震災をきっかけに、復興支援、一次産業支援、地域活性などの中間支援に携わるように。
現在はNPO法人自伐型林業推進協会で環境プロジェクトを担当しながら、千葉県と富山県の二拠点生活。
富山(氷見)の庭では約200種の動植物を観察中。夜は望遠鏡で天体観測も。
土屋 百栞(ももちゃん)
茨城県つくば市出身。高校生の時に自然関係の仕事がしたいと突然思い立ち、大学では農学部森林科学科に進学する。大学院の時に坂田昌子さんに出会ったことから、本格的に生物多様性や生き物に対しての興味を持ち始める。
大学院卒業後、半年間のニートを経て、現在は滋賀県長浜市地域おこし協力隊として活動中。チェーンソーで木を倒すことから機織りまで、自然に関わる活動を幅広く行っている。
うんちマン(小関昭彦)
ゲーム会社を20年以上経営。創業後の10年間は主に任天堂のゲームをプロデュー ス。
3.11後に原発をテーマにした「エネシフゲーム・インタビューズ」を非営利にて開発配信した。
子会社2社に既存事業を託し~世界のうんちゲームPooPride~をプロデュース!国内外をうんちマンとして宣伝活動中にうんちに国境はないと開眼し、幸せのうんちマン活動に励む。
地元の世田谷をイイカンジにするイベント「せたコン」を76回開催。UN理論を開発し、ワークショップ、コーチング、出前授業etc.を提供。
現在は主に、環境UN動家として環境改善活動やゆるベジ部(菜食中心の食習慣を広める)の活動中。
自宅屋上は食べられるガーデン。
うんちマンWEB
坂口 潤志(じゅんじ)
福岡生まれ福岡育ち。
2020年より、気候正義を求める若者のムーブメント「Fridays For Future」に参加し、気候変動対策や公正な社会を呼びかけるなどの活動を行う。
活動する中でパーマカルチャー、森づくり、生物多様性に関心を持つ。
農的な暮らしを実践している人を訪ねる8ヶ月間の旅の中で石垣島を訪れ、ガス・水道などのインフラのない生活を始める。
石垣島に滞在中、公共工事によって失われていく自然を見て、命よりも優先されるものがある社会システムにさらに危機感を。
2024年より、静岡県浜松市でパーマカルチャーの暮らしをしながら、当たり前に命と権利が尊重される社会への移行、”Just Transiton”を進める。