
企画運営メンバー
Planning and management members

ももちゃん
土屋 百栞
茨城県出身/滋賀県在住
研究学園都市・茨城県つくば市に生まれ、自然と接点の少ない幼少期を送る。
しかし、高校生のときに植物オタクイケメンが出てくる恋愛小説にハマり、自然と近い生活に憧れを持つ。
その後、大学で6年間森林科学を学ぶ中で、坂田昌子さんと出会う。
坂田さんのガイドを受けて衝撃を受け、本格的に生物多様性や生き物に対しての純粋な興味を持ち始める。
その衝撃を分かち合うために、生物多様性の杜を仲間とともにスタート。
現在は滋賀県長浜市で森をテーマに活動中。五感を使って森を歩く「森林浴」のガイドや、竹林整備から竹かごを作るまでのワークショップ、市内に住む森にかかわるおもろい人を取り上げた取材記事の執筆などを行なっている。

みほべぇ
荒井 美穂子
仙台市出身。小学校時代、放課後は近くの森林公園で生き物探し。科学と生き物好きが高じて大学は理学部生物学科に進み、動物発生学を専攻、修士卒。
蜘蛛から哺乳類まで身近な生き物は大抵飼っていた経験あり。
大学卒業後に上京し、日本および外資系企業の研究職やテクニカルサポート等に就ていたが、東日本大震災をきっかけに、復興支援、一次産業支援、地域活性などの中間支援に携わるように。
現在はNPO法人自伐型林業推進協会で環境プロジェクトを担当しながら、千葉県と富山県の二拠点生活。
富山(氷見)の庭では約200種の動植物を観察中。夜は望遠鏡で天体観測も。

きよはる
廣瀬 圭治
神山しずくプロジェクト代表
20代はバイクで放浪の日々を送り、地方の豊かさに触れる。映像クリエイター、グラフィックデザイナーを経て、2003年大阪でデザイン事務所設立。企業ブランディングやプロモーションを手がけてきた。
2012年に神山町へ移住、田舎暮らし12年目。2013年に森と水源を守る取り組み「神山しずくプロジェクト」発足。自伐した杉の新しいプロダクトを産み、町を将来につなげる活動を続けている。
2024年から「めぐる谷」と名付けた町内のフィールドで、水源涵養力を育む 環境改善ワークショップを主催している。
神山しずくプロジェクト https://shizq.jp/

じゅんじ
坂口 潤志
福岡生まれ福岡育ち。2020年より、気候正義を求める若者のムーブメント「Fridays For Future」に参加し、気候変動対策や公正な社会を呼びかけるなどの活動を行う。
活動する中でパーマカルチャー、森づくり、生物多様性に関心を持つ。農的な暮らしを実践している人を訪ねる8ヶ月間の旅の中で石垣島を訪れ、ガス・水道などのインフラのない生活を始める。
石垣島に滞在中、公共工事によって失われていく自然を見て、命よりも優先されるものがある社会システムにさらに危機感を。
2024年より、静岡県浜松市でパーマカルチャーの暮らしをしながら、当たり前に命と権利が尊重される社会への移行、”Just Transiton”を進める。

つっちー
土屋 憧真
1996年京都市生まれ、滋賀県大津市育ち。滋賀県長浜市在住。
地理学の研究者を志し、大学に入学するも、断念。農業系のサークル活動にて、自然栽培農業者に出会い、農学研究に転向する。
現在は京都大学農学研究科博士後期課程に在籍。国内各地の農業者の元に訪れ、農業・農村の現場からの声をもとに、有機・自然栽培に関する人文研究を進める。
研究の傍ら、環境改善活動や農的活動のお手伝いに奔走中。
